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貝殻なんて、もうないヨ


 昨日、色白軟弱男になってしまったこの体を太陽パワーでなんとか逞しさを戻すべく鶴見まで外出、梅雨入りで多少のジトジト〜はありましたが、電車に乗れば、まだまだ冷房入れるほどでもないのに、しっかり入っていました。節電しないんでいいんでしょうかね、東急さん、JRさん。値上げの口実になっちまいますよ。

さて、電車に揺られ久しぶりの娑婆の空気に感動しているうちに半世紀前にもなる省線電車に乗った頃の記憶が少しばかり蘇ってきましたー

木造でもちろんエアコンなんぞ付いていない。夏には窓は全開、扇風機が天井からぬるい空気をかき混ぜ、身動きできないラッシュの時なんぞは自分の立っているあたりにハヨ来い!とばかり必死に背伸びし首を扇風機に向け、首振りの回る順番が待ち遠しくてしかたない。来れば来たでソコデ停まれ!と念じ、空いて座われれば、肘を窓枠にのせ、少しでも風を受け止めようと身は乗り出し、でも暑気で逆にムワ〜。車体は左に右に揺れ疾走、軋む度に鼓膜は激しく振動、駅に着けば着いたで電車が発着する音、がなりたてる構内アナウンス、けたたましく鳴るベル、乗降する足音、揉みあい、ぶつかり合い、縺れ合うバックコーラス・・・一大騒音ラプソディが駅で合奏され、車内でも十分に堪能できたわけです。なんか愉快だったな。

当時は開襟シャツが主流で、あの胸がV型のやつがとても涼しかった・・・。Tシャツなんぞいつ頃から流行り出したのか知りませんが、あれは暑い。とても日本の風土に合うとは思えませんが、みなさん着ていらっしゃいますね。開襟シャツ欲しいな。どこにも売ってないんだな。

さて、鶴見線国道駅そばの通称「貝殻海岸」ですが、土手は護岸工事でコンクリ化、川沿いの国有地に違法に建てられていたトタンぶきの、それもなぜか緑色が多かったのですが、家々もきれいに立て替えられ、すっかり様変わりしていました。この辺りは江戸の時代から続く生麦魚市場が近く、江戸湾から揚がる青柳などの貝類を川岸で剥き身にし、貝殻をそのまま投げ捨てていたので川岸が貝殻で埋め尽くされたので「貝殻海岸」となったわけです。写真はコンデジで撮った昨日の貝殻海岸ですが、、モニターに背中からの光が当たり、まるで見えず、そこで適当にフレーミングした結果です。まあまあ、水平は取れましたが。貝殻はこの親子が遊んでいるちょい後に多少残っているだけです。

ようするに、川らしさの象徴とも言える土手も無くなり、違法地に勝手に建て営々と堂々とへいちゃらに暮らしてきた庶民の生活底力を見せつけていた独特な雰囲気も消え、江戸の時代から積み上げてきた貝殻地帯も狭まり、エアコンぎんぎん音なし電車と同じように町の臭いがしなくなってしまったのでした。撮影セッション参加のみなさんは、ちとガッカリ??
| tposchool | 18:10 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
久しぶりの日干し
 

今日は午後から鶴見界隈で定番の撮影セッション。山中グルメの膝の怪我で自宅軟禁となってはや三週間。久しぶりにお天道様に体を晒し外気浴で殺菌し、娑婆の生活の愉しさを取りもどそうという企みです。人の体は本当にデリケートに出来ていて、要するに、体が本当にだめにならないように痛みを与えて「休め!」と言ってくれるのですね。まだまだ階段を下りる時にはソロ〜リそろ〜りとやらないと、ズキ〜ンと強烈な痛みが襲います。

鶴見線はあまり馴染みがないかもしれませんが、京浜工業地帯に広がる工場群に勤める人たちだけ(とは言いませんが)の通勤用の電車で、通勤時間帯は運行回数が多いのですが、昼間になると1時間に3本しか走らない超ローカルな鉄道です。鶴見駅を発車すると間もなく国道1号線を越えますが、そこが文字通り無人の「国道駅」。写真を始めた頃にまずみなさんが訪れるスポットですね。映画のロケにもよく使われる昭和レトロ一杯の情景が残っています。そはを流れる鶴見川で見つけた貝殻だらけの川岸へ移動、旧東海道を渡り、不肖事務局の足では渡る途中に轢かれてしまうような京急+東海道線+横須賀線(だったか)の長い踏切を渡り、鶴見の山側の曹洞宗総本山総持寺を訪れる予定ですが、不肖事務局は不具合な足を理由にどこぞで日干ししている予定です。
が、だんだんと曇ってきました・・・。
| tposchool | 09:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
腹へった〜


 Facebookやblogを見ると、そこにはたくさんのおいしそうな料理が次から次へと出てきますね。写真も上手に撮れていてプロ顔負け。美味しかった食事のレポですね。記事はシェアできても食事がシェアできないのがちと残念ですが。

より美味しいものをよりリーズナブルプライスで。否、より美味しく、よりよい雰囲気で金はいくらでも払います・・・の中上層階級の方もたくさん誕生しているようですね。最近は。そうです、みな頑張ってきたのですから、今は楽して美味しくよりリッチに食べるのです。じゃかすか儲けているからどんどん経費で使わないと損なのです。消費税もどんどん上げてください。だって、これからの日本を背負う子供たちのためなのですから。世界中から食材を買い漁りもっともっとグルメ三昧しましょう。細かな作業は手が荒れるし疲れるから全部タイとかベトナム、インドネシアとかの貧乏な人たちに任せましょう。車にはカーナビもあるしGPSもあるし国中山中道路だらけにしてどこにでもススッと行ける様にしましょう。原発もなんでもいいのでともかく遠く離れていて死の灰が降ってこないところに作り電気だけ送ってもらえば安心安心。夏の暑さにはエアコンをがんがんつければ解決。電気料金もどんどん上げてください。いくらでもお金はあります・・・。

もしそうなら、腹をすかせ、檻に閉じ込められた捨てられつつある命に少しだけ恵んでください。



| tposchool | 13:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
もうとっくの昔と、忘れてしまいましたか



星の数ほどのめぐりあいがある中
ボクはあなたと出会い
幸せに暮らした あの日々
今は 空を見上げ
薄れそうな あなたの匂いを思いだし
もう どれだけの 時間がすぎたのでしょうか
雪のちらつく まだ肌寒い あの季節から
ひまわりの花が ボクの隣でなぐさめてくれる
会いたい
あなたの声 どれだけ遠くの音をきいても 聞こえない
神様 ボクは なにもお願いなんか したことはありません
大好きな人の そばにいられたら それだけでいい
悲しくなんかない 辛くはない
ただ 会いたい
青い空を きれいな星空
あと どれだけ眺めれば あなたに会えますか
悲しくなんかない
辛くなんかない
だって 生きているから
あなたを 待つ事に ボクの命はあるのだから

暑い 夏に あなたと駆けた あの公園には もう誰もいない
秋の日に 栗の実を ひろいにくる人もいない
でも それでも あなたとボクの ふるさとだから
きっと きっと
あなたは 戻ってきてくれる
会いたい
あなたの 足下にうずくまる ボクを撫でていてくれた
あなたの手を ボクは間違えたりはしない
きっと きっと
あなたは ボクの名前を呼びながら かえってきてくるから
この地球上(ホシ)に ボクほどあなたを待っているものは いないから
ボクが 星になったら
きっと あなたは すぐに
見つけてくれると 信じています
さよならなんて言葉は ボクは知らない
あなたと 出会えて ありがとう

福島被災ペットの為の楽曲としてタッズ母が作詞、シンガーピアニスト綺音さんhttp://ameblo.jp/aya-ne-man/ が作曲しました。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

原発事故で置き去りにされたワンやニャンの救命努力を続けているUKC JAPANを応援しよう。

| tposchool | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
山中グルメと足の怪我
ブログの投稿を少しお休みすると、まず頁の頭に広告が登場しブログをスクロールしないとすぐに読めないように仕組みになっています。投稿をさぼらないように勧告しているわけです。サボりがばれてしまうので、「ほら、みっともないよ!」と皆さんをアリさんにさせて、せっせと書かせるわけです。作家でもないのに、編集者にせっつかれているようで、せわしないですね。

さて、1週間ほど前に、表向きロケハン、実際は初夏の宴が昼間よりはじまりはじまり。車を捨てて1時間半ほど歩けばもう雲の中(雨だったので)、昔は武田信玄公も犬を先達にこの峠を越え、駿河の国を脅かしたとか。西丹沢の犬越路避難小屋がこの日の宴会場です。避難小屋とはいっても馬鹿にしてはいけません。明るくクリーンで水洗トイレまであります。

山中グルメの準備に忙しいSシェフの当日メニュー覚書をお見せすると:

・モツ鍋 小腸420g
・鍋用麺 チャルメラ 2つ
・缶詰オイルサーディン w/ニンニクみじん切り、
・唐辛子
・蒸しシュウマイ
 柚子胡椒醤油
・焼き笹かま風チーズ入りカマボコ
・エビ入りネギチヂミ 
・コチジャン
・ブタ耳スライス
・グリーンオリーブ
・アンチョビ、
・チーズなど
・焼酎 2リットル
・お湯割り用 エビアン1.8Lx2本
・缶ビール350x9本



この鍋については、出来上がった料理の写真を押さえておくのを忘れてしまいました。残念。それにしても調理前でもその出来上がり後の「旨さ」が伝わりますね。前夜渋谷の専門店で仕入れた肝腎の高級モツが見えてませんが。ところで、バーナーボンベの右上に見えるのはこりこりが楽しめるブタさんのミミです。次はこちら↓
 


こちらは蒸しシューマイですね。シェフの機転で朝来るときにPAで追加メニューとして急遽仕入れました。いいですね、この判断!鍋が出来るまでのチョイとしたおつまみです。もちろん柚子胡椒醤油でいただきます。ハイ。
次↓



こちらはネギちぢみ。



もう一品おつまみをササッと準備。サーディンちゃんですね。↓



もうここまでくるとSシェフの料理センスに脱帽、でも、これらはひょっとしてYAMAKEIあたりのキャンプ雑誌での定番メニューなんかいな、な〜んて思ったりもしましたが。いずれにしてもこの日を境に、不肖事務局や木津さんは、ただただ人足役に徹し、重い水や麦酒、焼酎などを担ぎ上げる単純作業が向いていることを悟り、年も省みず強力役を担当する決心をしました。

山の空気を存分に吸い、おいしい料理をいただきながら四方山話が尽きませんでしたが、雨の降りも宴なんぞ早ようやめよとばかり激しくなる一方で、早めに退散しないと日が暮れ、やばくなると、ようやく腰を上げ、小屋とバイバイ。アルコール効果でハイになり宙を飛んでぴょんぴょんと下ってきたまではよかったのですが皆さんが働いている平日に浮かれていたバチが当たったのか、ズルズル、イテテテ・・・。

いやはや足が使えないとはかくも不便なものか。医院までの往復1キロちょいの道を左足をかばいつつ引きづりつつ、ゆっくりと歩を進めたものの、行き交う人は別に気を遣ってくれるでもなく、中には平気でぶつかってくる輩もいたりして、嫌な気分になったものの、歩みが鈍い分、まわりをよ〜く見ることになり、なんだ、こんな所にこんなものあったのか!!的な発見も相次ぎ、怪我の功名??とはこのようなことかと認識したしだいです。

写真もじっくり観察することから始まるのでしょう。皆さん、分速600メートルのスカイツリーエレベーターもスカッとするでしょうけれど、何か早すぎませんかね。


| tposchool | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
遠い水平線 I think of you often

旧知のフランスの映画監督ヴィルジニ・テブネさんが久しぶりに個展をパリのギャラリーで開きます。写真はその“招待状”です。日本の伝統文化をこよなく愛し、浮世絵や日本文学についても造詣が深く、彼女と会うときはこちらもしっかりとフォローできるようにしておかないと、ちと恥ずかしい気もちになってしまうので大変です。
自信のある方はパリの上記ギャラリーにお出かけください。

彼女は日仏合作作品「サム・サフィ」(巴里映画共同プロデュース)を監督、 映画宣伝のために来日した時には連日のマスコミ取材をこなすボーナスとして彼女の希望をかなえることにしましたが、それが、鄙びた日本の寒村に行ってみたい・・・というものでした。岐阜の高山から富山、金沢、そして能登へ。村の名前は忘れましたが、シベリアからの冬の風を防ぐために3メートル以上もの高さがある間垣で覆われつくした寂しい裏日本の風景こそ、まさに彼女が描いていた訪れたかった日本の原風景であり、泊まった旅館で地元の消防団の人たちが開いていた宴会に飛び入り参加して彼らと温かい心の交流が出来たことも大変に喜んでくれたものです。

その彼女も311の災厄には深く傷つき、しばらく連絡がなかったのですが、昨日メールが届き、メガホンならぬ、絵筆を取って作品を描き、個展を開くことになったとのことでした。

I couldn’t even tell you
I think of you often

いつも日本や日本のことを忘れてはいないですよ・・・
たとえ離れた場所にいても。

テブネさんの、こういう簡潔な言葉こそ一番心にしみますね。

さて、こちらは東京の個展でのことですが、先週の金曜日に写真家のK氏と密議をこらすべく、新宿のニコンサロンで落ち合う約束をしました。もし震災津波瓦礫のオブジェオンパレ写真+悲嘆に暮れる被災者のみなさんの情緒オンパレ写真だったらすぐに出るつもりでしたが、そこに展示されていた写真すべてに、鷲尾さんが徒にカメラを振り回すことなく時間をかけながら見えなくなってしまったものをよれよれと辿る姿が映っており、私自身も必死に中にいる鷲尾さんの姿を求め手がかりを見つけようとしました。

・・・そして見つけました・・・砂浜に残された足跡。彼はカメラなど持たずに砂浜をゆっくりと波打ち際に向かって歩いていたのです。

I think of you often

鷲尾さん、ありがとう、今までもやもやとした鬱屈した気もちが少しずつ浄化されていくような
感動を覚えました。写真の力って、ある時はあるのですね。




・・・記録すること、記憶すること。見えるものだけでなく、見えない存在を、まだ見ぬ存在を想像しようとすること。それはささやかなことかもしれない。しかし誰もができることでもある。僕はそんな小さな営みが重なりあうことで生まれてくる力を信じたい。
 その向こうに、遠い水平線はきっと見えてくる・・・鷲尾和彦
| tposchool | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
人生のロングトレイル


この写真は不肖事務局がハイク時のサブザックとして時々使うこともある帆布製の丈夫な“袋”です。R.K.Mizunoのラベルが縫い付けてありますが、これは、 ご存知スポーツ用品大手のミズノのブランドロゴで、会社創業者「水野」=Mizuno、これは判りますよね。では、R.K.は?もちろん、水野さんのファーストネーム「利八」さん=R.と、2代目「健次郎」さん=K.のファーストネームのイニシャルです。  もともとは父親が使用していたもので、いつ購入したかは定かではありませんが、中学時代に数学の教師に引率されて奥多摩の雲取山に登った時に借りたと思うので、60年以上前のものでしょう。いまだに現役です。



そのせいか、布の質感へのこだわりか、社会人として働き出して間もなく、ノルディックスキーに出会い、冬山スキーに出かけるために購入したのがこれ、ミレーの布製のザックです。左右に補助袋をつけ、滑らずに歩くときはザック本体のとの間にスキーを差し込みます。ケミカル製に比べるとかなり重く、雨や湿雪の時には濡れやすいのですが、丈夫なので長持ちしています。使用歴38年。



今はほとんどのハイカーがスキーの時に使用するなステッキを両手に持ってトレッキングしていますが、不肖事務局はこの藤製の軽くて丈夫なステッキが山友になってくれていました。



なので、一人旅の時は記念写真は山友が写ることとになります。大事に使ってきましたが、杖の先の鉄製の石突きがある時すっぽ抜けているのに気づきましたが、雪の季節だったので捜索はあきらめ、いつか探しに再訪しようと決めましたが、いまだに行けていません。なので現在はリタイアしています。

さて、NHKBSのアーカイブス番組「人生のロングトレイル〜アメリカ3500キロメートルの旅」を今朝見ました。北米大陸東部のアパラチア山脈に沿って南北に縦貫する自然道を踏破=スルーハイクにチャレンジする人たちの記録です。ジョージア州からメイン州までの2000マイル。もちろんテント泊のトレッキングですが、30キロおきに避難小屋もあり、ずっと歩きづくめではなく、時々町に下りて食料を調達し、専用の宿泊施設で休養してからまたトレイルに戻るということです。自然が好きで、沿岸警備隊で働いてものの父親の強い勧めでコンピュータ関連企業に転職、プロジェクト終了とともに首切りにあった人。彼は家族を家に残し単身半年に亘るトレイルトレッキングに。素足で歩き続ける初老の男は、ベトナム戦争時に同期入隊の友たちは皆戦死、本土勤務だった自分だけが生き残ったということで常に罪悪感に苛まれており、友たちの痛みを共有するためにも歩き続ける・・・男。犯罪を犯した少年達の一団は裁判所の命令でトレイルをトレース、道を整備したり、岩登りを体験したり、自炊したりして自分達の生き方を見直す・・・。

まあ、一種の宗教的な修行とも言えますが、自然の中をただ歩くということであれば日本にも東海自然歩道がありおおよそ1700km、ただし道を地図上でつなげたというだけで、避難小屋もないし、途中テントを張れる場所はおそらくないという、いかにも名ばかりのトレッキングコースです。

宗教色を濃くするなら弘法大師の霊場を巡る四国の八十八箇所お遍路歩きがありますね。これだとのんびり歩きで二月ぐらいかかるそうです。ただし泊まりはテントというわけにもいかず、専用の宿泊施設中心になり、なんだかんだ一日一万円はかかるとのこと。つまり60万は用意しないといけません。

アパラチアをスルーハイクで歩くのにはなんと半年はかかるとのこと。閑を見つけては「つなぎ歩き」をする自然歩道や、歩いたり、タクシーで移動したり、自家用車でぐるりと回る“安直”ツアーとはえらく違うようです。

3月11日は喪失と再生の日。

今の日本にはアパラチアのロングトレイルのような場所はありませんが、それでも、家族を失い、家を失い、仕事を失い、人生の目標を失いかけた人たちに自然の持つもう一つの力を借りて傷を癒すナラティブセラピーが出来るようなエリアをなんとか見つけてみたいものです。
| tposchool | 11:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
やはり、ウールほど、寒さに強いものはないのかな〜


前回の投稿で不肖事務局は自分を偉そうに“ベテラン”と称し、にもかかわらずコットン生地のウエアで雪山漫歩にノコノコ出かけたという“ベテラン”らしからぬ行動に対し、早速おしかりが来ました。改めて偉そうにモノ的には“ベテラン”であることの書置をしておきます。

写真は冬山登山でのスタンダードな装いであります。羊さんと熊さんが素材を提供してくれていて、まず、白いやつが脱衣場で他のみなさんがギョッとする網シャツで、長年の使用に耐えたものの縮んでしまいお臍が出てしまいます。下の熊さんの尻皮は雪面によっこらしょと腰をおろす時に大変に便利ですが、熊仲間と勘違いされないように気をつけないといけません。グリーンのセーターはアメヨコ
 米軍グッズで、これがまた優れもので、二重になっており、ヤッケを羽織れば怖いものなしの冬山必需品です。よって、このような服装で冬の山岳地帯に突入し、無事都会に戻って来れるわけです。

そのような工夫もなく、一枚の薄いかっぱだけで同行してくれていたワン公は随分と寒かったに違いないのですが、何も文句も言わず楽しそうに駆け回っていたものです。

| tposchool | 16:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
やはり、新しければ新しいほど、betterなのか〜


不肖事務局は数年前になりますが頻繁に足柄山に出かけたものです。このエリアは東京から近いにもかかわらず観光開発の対象とされず静かにワンダーフォーゲルができ、愛犬のワン散歩にはうってつけでした。

この週末愛犬の慰霊登山も兼ね、 友人と金時山に出かけました。彼は山体験は2回目の超ビギナーで、なにかとベテランである不肖事務局を頼ってくれますが、もともとモノフェチなので装備は万全。まずはカタログや山の雑誌などから知識を頭に徹底して叩き込み、装備を最新モノで取り揃え、マラソンや自転車などで足腰を鍛え、この日を迎えました。得た知識を実践で修正して更にステップアップしよう、というやり方です。

一方、不肖事務局といえば装備はほとんどが30年もの。ザックは布製のミレー、靴は重〜いイタリアのASOLOの裏出し皮(今のみなさんは、まさか知りませんよね。皮製の山靴ですが、表皮を内側にして裏皮が外側ーそこに皮用のオイルをしっかりと擦り込み、防水や疵に対する性能をあげているのです。)、雨具も25年は経っているはずで、これが今回まったくダメでした。ビギナーの方は、軽くて防寒に優れたフリース類を上手にファショナブルに何枚か重ね着していましたが、こちらはと言えば、まずは編みシャツ(これも知りませんよね。忍者が着るようなネット状の下着で、風呂の脱衣場では他の人たちが見て、ぎょっとするしろものです。その上には流行のヒートテック下着、そして問題となったコットン製の厚手の二重シャツ(厚手の裏地を貼り付けたシャツで、雪山でも結構快適に過ごせてきました)でしたが、雨具が機能しなかったせいか、みぞれ雨で濡れてしまい体を冷やしました。

それでも雪の上にツェルトを木の枝に結わき、ストックを柱にして即席のパーティ会場を設営。シナモン入りホットワインをいただきながら、オイルサーディンをつまみにのんびり過ごすことができました。




ワインは瓶で運んできたので大変だったろうなと思っていたら、あるのですね。おしゃれなワイン入れが。写真左奥。オイルサーディンは火で温かくします。これで太陽が出てくれていれば、1日ツェルトで遊んでいたでしょうね。



モノフェチの友人が今回どうしても使ってみたがったものは、ツェルト以外に、アイゼンがあり、これは滑り止めによいと知り、そしては極めつけがi phone + GPS機能。IT企業を経営する彼らしく、紙の地図を持参するのではなく、スマホに当該登山エリアの地図をダウンロード。これの実戦性能を試したくてうずうずしていたのです。確かに、現在地が判り、残りの行程が簡単に予測できるので重宝ですが、不肖事務局のようなアナログ人間にとっては、なにか不要というか、邪魔な気もし、やはり自分自身の動物的嗅覚を磨くことで自然に対する畏怖を持つことにもつながり、自然の中でなんとか遊ばせてもらえるのではないかな〜と感じたしだいです。ただ、ビギナーにとってはこのGPSマシーンは心強い山旅の友なのでしょう。まあ、その関係も比較的短い時間で終わります。電池切れで・・・。
| tposchool | 12:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本屋さんがまた消えちゃった


不肖事務局は東急東横線のローカル駅祐天寺界隈を日々徘徊していますが、先月下旬にガード下の本屋さんの前を通った時にシャッターに張り紙がしてあり、東横瀬の耐震工事のために閉店する旨の告知がされていました。こういう場合は通常、別の場所に仮店舗が出来て、しかる後に改めて新装開店するわけですが、どうやらその予定もないようです。これで、ターミナルの渋谷にはもちろん大規模書店が何店かありますが、代官山、中目黒、祐天寺、学芸大学前、都立大学にはきちんと品揃えした本屋さんがついになくなりました。
本屋さんは時間つぶしや人との待ち合わせにもなにかと便利な場所でもあり、学校帰りの子ども達もただで空調の効いた店内で雑誌をめくったりしながら夕ご飯タイムまでの貴重な時間を過ごせるスポットとして活用していたはずです。

本たちを俯瞰して眺め、気になったタイトルを手にし、パラパラとめくり、少し読み込んでみたり、雑誌の目次をかたっぱしからチェックしたり、年末なんかだと急に運勢を気にし始めレジそばに積んである東京神宮館高島暦などに手を伸ばしたり・・・。基本的にはただで見れちゃう、読めちゃうのですから、すごいサービスですよね。

それが都心の大型店にまで出向かないと出来なくなったわけです。Amazonや出版社のサイトを通じて簡単に購入できるようになったのは便利に違いなのですが、住む町に普通にあったお店がだんだんと消えていってしまうのはやはり寂しいものです。

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| tposchool | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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